ロッテ、ポーランドのチョコメーカーを買収。
6月28日、ロッテホールディングスはポーランド最大のチョコレートメーカー「ウェデル」の全株式を、米食品大手クラフトフーズから買収すると発表した。買収額は明らかにしていない。
ロッテは今回の買収で、経済成長が見込まれる中東欧市場に「橋頭堡(きょうとうほ)」を築き、チョコの販売を一気に拡大する計画だ。ウェデルは、1851年設立。スナックチョコレート「ウェデルフィルド」が代表的なブランドで、2009年12月期の売上高は141億円。以前、ウェデルは1999年に英菓子大手のキャドバリーに買収されたが、今年2月にクラフトフーズがキャドバリーを買収。欧州の独占禁止法に基づきウェデルの切り離しが検討され、ロッテが買収に名乗りをあげていた。
欧州等では日本の食品、飲料会社の買収が興っている。今後も、欧州市場での日本企業によるM&Aを注目していきたい。









