フォルクスワーゲン、伊デザイン会社イタルデザインを買収
ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は、イタリアの工業デザイン会社、イタルデザイン・ジウジアーロの90.1%の株式を取得すると発表した。 今後はイタルデザインのブランド商標権も、VWグループが使用できるようになる予定だ。
イタルデザイン創業者のジウジアーロ氏はVW「ゴルフ」やフィアット「アルファロメオ」、いすゞ自動車の「117クーペ」、ダイハツ「ムーヴ」など日本車含め世界の数々の名車のデザインを担当してきたことで知られている。 自動車デザインのみでなく、ニコンの一眼レフカメラのデザイン開発など、工業や建築向けのデザインも手掛けている。 トリノ近くに本拠を置くイタルデザインは、従業員およそ800人、年間売上高は1億ユーロ(約111億円)を超える。
VWグループのマルティン・ヴィンターコルン会長は、「両社の協力関係は新たな段階に入った。イタルデザインを喜んでVWファミリーに迎え入れたい」とコメントしている。









