新生、あおぞら、両行合併に合意。
6月25日、経営統合に向け交渉中だった新生銀行とあおぞら銀行が来年の10月をめどに合併することで合意した。合併銀行は三井トラスト・ホールディングスを追い抜き、国内6位、総資産18兆円の大手銀行グループの誕生となる。
新生銀行には米投資ファンドJCフラワーズが発行済み株式の33%を出資している。。一方、あおぞら銀行には米サーベラスが議決権ベースで50%超を出資し、子会社化している。交渉が長引いたのは、両ファンドの主導権を巡る対立だ。最終的には、両ファンドとも合併に合意することとなった。
当初、両行の合併は、持株会社を設立して両行が傘下に入る形で経営統合し、その後合併する方針を取っていた。しかし、両行とも経営危機の影響を受け、被害は甚大。統合効果を早期に出すために、一気に合併する運びとなった。
元長銀である両行の合併に銀行業界はどう動くのか。今後の動きに注目していきたい。







