グラクソ・スミスクラインが米製薬会社スティーフェルを買収。
英製薬大手のグラクソ・スミスクラインは、事業の多角化を目的に皮膚薬を専門に手がける米製薬会社のスティーフェル・ラボラトリーズを買収することを発表した。グラクソは29億ドルを現金で支払い、スティーフェルの負債約4億ドルを引き継ぎ、さらに将来の業績しだいでは3億ドルを上乗せで支払う。グラクソとスティーフェルの皮膚薬事業の合計売上高は15億ドルで、世界シェアは8%ほどになる。
大手各社の主力薬が相次いで特許切れを迎える所謂「2010年問題」を前に、製薬業界では製品ポートフォリオの拡充を企図したM&Aが相次いでいる。今回スティーフェルの買収を発表したグラクソも、新薬開発を効率化するために、先週末には米ファイザーと抗エイズウィルス薬事業を統合して合弁会社を設立することを発表していたばかりだ。








